皆さんこんにちは。イギリスYMSぐらしの hina です☺
2017年の9月からYMSビザでイギリスに渡英し、今現在はロンドンで暮らしています。
このブログではYMSに関する情報・体験談から、渡英後のイギリスでの生活について情報を発信しています。
私自身、30歳直前での初めての長期海外滞在を決め、当時はとても不安でしたが、結果イギリスに来て本当に良かったと日々感じています。
私が以前そうであったように、「イギリスYMSや留学にチャレンジしたいけれど不安。情報がほしい」という方のお役に少しでも立てれればと思い、このブログを始めました。
今回はイギリスでのYMS生活の中で体験した旅の記録!「ヨーロッパの絵画が好きな方へ。スコティッシュナショナルギャラリーで現地のアートに触れて。」をお届けしていきます。
旅行はツアーじゃなく自分の足で!という信念?のもと、色々な国を旅行しています。英語が不十分でも旅行はできる!ということで、実際の旅の体験談をお届け。どなたかの素敵な旅のヒントになれば嬉しいです。
ロンドンは本当にどこに旅行へ行くにもアクセス抜群!
イギリス滞在中に少しでも多くの国へ行きたいと思っています☺
今回は昨年2018年3月に訪れた、エディンバラの旅の記録です。
初スコットランド、初エディンバラ、ということで、たくさん楽しんできました!
私は博物館、美術館が大好きなのですが、本日はとっても素敵だった Scotish National Gallery をご紹介していきます!
とっても素敵な内装と作品。Scotish National Gallery
私もお友達も博物館、美術館が大好きということで、今回の旅の楽しみの一つは沢山のアートに触れる!ことでした。
まずやって来たのはこちら、エディンバラにある Scotish National Gallery です。
外観はこんな感じ。
外観からして素敵です…!
入場料は無料。特別展示(この時はモダンアート展でした)を見る場合はお金がかかります。
入り口にあるロッカー(有料。£1~2)に荷物を預けることもできました。
大きなバックパックを抱えた私たちもロッカーに荷物を預け、いざ館内へ足を踏み入れます。
その第一印象は、「何この内装…!!!素敵…!!」でした☺
ロンドンの National Gallery と比べるとかなりこじんまりした印象ですが、丸い造りと赤の壁、明るい室内が本当にとても素敵です。
博物館や美術館って、作品はもちろんですがその内装も見どころの一つですよね!
スコットランドということだけあって、民族衣装のキルトに身を包んだ人物の絵がたくさんあって面白いです。タータンチェックがとても素敵。
個人的には特に靴下がとっても可愛くて好きです。
この絵も好き。
この階には、スコットランドはもちろん、オランダやイタリアの作家の絵画もたくさんあり、なかなか見ごたえがありました。
そして。
赤い壁のこのフロアもとっても素敵ですが、この上のフロア、青い壁の展示室にも素敵な作品が沢山ありました。
少し分かりにくくって初め通った時は見落としてしまったのですが、初めのフロアの奥の方に、一つ上の階に続く階段があります。
そこで思わず目にとまった(個人的に好きだった)作品を今回はいくつかご紹介させてください☺
目にとまった素敵な作品たち。大好きなゴッホとモネ。
まずはこちら。おなじみのゴッホです。
オランダのゴッホ美術館でも思ったのですが、やっぱり私、ゴッホの描く自然の絵が好きです。樹木とかお花とか風景とか。
そして続いてはモネです。
モネは船の上にボートを浮かべ、そこから見た景色をものの数時間で描ききってしまったんだとか!
船上からの水辺の景色がとっても素敵です。
私もいつかボートの上でワインでも飲みながらまったりお絵かきしてみたいです。
そして、こちらはグラスゴーの絵かきさんが日本から帰ってきた後に描いた花魁の絵。
日本の着物の色彩や、花魁の装飾品の美しさが当時のスコットランド人にもインスピレーションを与えたのだと思うと、なんだか嬉しいです☺
日本から遠く離れた地で、こうして日本に関係するものを目にすると、本当になんとも言えない気持ちになります。
純粋に嬉しい気持ちと、自分が生まれる遥か昔からこうして人と人との関りが海を越えてあったというその事実に、じんわり感動を覚えます。
さてさて☺
今回お載せしている絵画はほんの一部にすぎません。
お城や教会ももちろん素敵ですが、旅先で訪れる美術館、博物館は本当に魅力がいっぱいなので、ぜひ皆さんにも訪れてみてほしいな、と思っています☺
まとめと観光スポット情報
というわけで、今回はエディンバラのcotish National Galleryご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
イギリスの美術館は無料のところがほとんどで、とっても楽しめます☺
Scotish National Gallery(国立スコットランド美術館)
Address: The Mound, Edinburgh EH2 2EL
URL: https://www.nationalgalleries.org/visit/scottish-national-gallery
Open daily, 10am-5pm, Thursdays until 7pm
Free admission | Charge for some exhibitions
海外旅行時の現地ツアー予約に便利なベルトラさんでは、エディンバラ城の入場券付きのロンドン発のツアーが出ていました。
引用元:https://www.veltra.com/jp/europe/uk/london/a/107395
エジンバラ城入場つき!自由に巡るスコットランドの首都エジンバラ日帰り観光ツアー<ロンドン発>
ロンドン発の日帰りツアーで、行き帰りの列車とエディンバラ城の入場券付き。 乗り降り自由のバスでエディンバラ市内を自由に観光できるという、自由度の高いツアーの様です。
エディンバラ城についてはこちらの記事でもご紹介しています。
私のようにがっちりしたツアーが苦手な方には、ベルトラさんの現地ツアーがとってもお勧めです。ぜひチェックしてみてくださいね☺
それでは今日はこの辺で。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました☺
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次回は National Museum of Scotlandを訪れます!